カメケルバリスタと僕
2014年8月19日 TCG全般 コメント (4)「ブラックキュレムのデッキ?があるんでしょ?あれが手に入るならカード始めようかなとは思うよ。でももうどこ行っても売ってないからなぁ。」
3月も終わる頃、サークルの友人とそんなことを話していたら、就活の関係で地方に出ていた先輩から
「ブラックキュレムのやつ売ってたけど、いる?」との連絡が。
そこからポケモンカードを始めました。1年以上前のことです。
僕がカードを始めたころはサークルでもカードをやっている人は一握りで、毎回友人のゲノセクトにボコボコにされていました。
しかしここはポケモンサークル、サークルでカードを広げていると周りの人も少しずつ興味を持ち始め、カード人口はみるみる増えていきました。
サークル内でも色々なデッキが見られるようになり、フリーの時間はいつもカードをしていました。周りとくらべ割と早くからカードを始めていた僕はサークル内での勝率もよく、少し調子に乗っていました。井の中の蛙、ってやつです。
そして、転機が訪れます。
夏休み、ポケモンゲームショーというイベントが行われました。
ここで行われたカード大会に、もちろん自分も参加しました。使ったデッキはカメケルバリスタです。というかこの頃はこれくらいしかまともなデッキがありませんでした。
細かいことは覚えていませんが、とにかく負けまくったことだけは覚えています。外部の人と何度も戦って、感じることはたくさんありました。言うなれば、大海を知る、って感じですね。
その後は、サークルの友人と色々なことを考え、話し合いました。デッキを組み換え、プレイングを見直し、その繰り返しでした。
それからおよそ4ヶ月の月日が流れ、僕にとって2回目の公式大会であるバトルフェスタが開催されました。
このときも、使ったデッキはカメケルバリスタです。
細かいことは、こちら→( http://pokemeiji.blog77.fc2.com/blog-entry-136.html )に書いてあります。
クライマックスステージまで勝ちあがることはできなかったものの、その時の目標であったハチマキを手に入れることができました。
この大会の後、翌年2月あたりからだったかなと思います。ジムバトルに参加し始めます。近所である溝の口で毎週行われていると知り、ちょこちょこ顔を出すようになります。
溝の口には様々なプレイヤーがいました。いましただと死んだみたいですね。います。
国内でも上位に名を残して世界大会に参加しているような方や、見たこともないようなオリジナリティあふれるデッキを使う方など。たくさんの刺激を受けました。もっと強くなりたい、もっと色んなカードを使ってみたい、と思いました。
そしていよいよ、世界大会という目標が見え始めました。リザードンメガバトルの開幕が迫っていたのです。
このころになると、カメ以外にも納得のいくデッキはいくつかできていました。それでも、当日使うと心に決めていたのはやはりカメでした。
結果は予選敗退。2勝同士で迎えた最終戦で、相手のトラッシュを確認し忘れ敗北。一生忘れない負けだと思います。
初めて具体的に示された世界大会への道は、自分のプレイングの甘さにより途絶えてしまいました。カードを始めて以来、このときほど悔しかったことはありませんでした。
======================================================================
ブラックキュレムというポケモンがもともと好きで、カードでも強いと聞いていたので使い始めたデッキ。200ダメージというわかりやすい強さに惚れて、今でも愛用しています。
カードを始めたころからずっと一緒に戦ってきたキュレムも、ケルディオも、カメックスも、そのうち使えない日が来るのかなぁなんて思うと少し寂しくなります。
でも、だからこそ、このデッキで結果を残して、いつ来るかわからない最後に花を持たせてやりたいなあとも思っています。
長文でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
3月も終わる頃、サークルの友人とそんなことを話していたら、就活の関係で地方に出ていた先輩から
「ブラックキュレムのやつ売ってたけど、いる?」との連絡が。
そこからポケモンカードを始めました。1年以上前のことです。
僕がカードを始めたころはサークルでもカードをやっている人は一握りで、毎回友人のゲノセクトにボコボコにされていました。
しかしここはポケモンサークル、サークルでカードを広げていると周りの人も少しずつ興味を持ち始め、カード人口はみるみる増えていきました。
サークル内でも色々なデッキが見られるようになり、フリーの時間はいつもカードをしていました。周りとくらべ割と早くからカードを始めていた僕はサークル内での勝率もよく、少し調子に乗っていました。井の中の蛙、ってやつです。
そして、転機が訪れます。
夏休み、ポケモンゲームショーというイベントが行われました。
ここで行われたカード大会に、もちろん自分も参加しました。使ったデッキはカメケルバリスタです。というかこの頃はこれくらいしかまともなデッキがありませんでした。
細かいことは覚えていませんが、とにかく負けまくったことだけは覚えています。外部の人と何度も戦って、感じることはたくさんありました。言うなれば、大海を知る、って感じですね。
その後は、サークルの友人と色々なことを考え、話し合いました。デッキを組み換え、プレイングを見直し、その繰り返しでした。
それからおよそ4ヶ月の月日が流れ、僕にとって2回目の公式大会であるバトルフェスタが開催されました。
このときも、使ったデッキはカメケルバリスタです。
細かいことは、こちら→( http://pokemeiji.blog77.fc2.com/blog-entry-136.html )に書いてあります。
クライマックスステージまで勝ちあがることはできなかったものの、その時の目標であったハチマキを手に入れることができました。
この大会の後、翌年2月あたりからだったかなと思います。ジムバトルに参加し始めます。近所である溝の口で毎週行われていると知り、ちょこちょこ顔を出すようになります。
溝の口には様々なプレイヤーがいました。いましただと死んだみたいですね。います。
国内でも上位に名を残して世界大会に参加しているような方や、見たこともないようなオリジナリティあふれるデッキを使う方など。たくさんの刺激を受けました。もっと強くなりたい、もっと色んなカードを使ってみたい、と思いました。
そしていよいよ、世界大会という目標が見え始めました。リザードンメガバトルの開幕が迫っていたのです。
このころになると、カメ以外にも納得のいくデッキはいくつかできていました。それでも、当日使うと心に決めていたのはやはりカメでした。
結果は予選敗退。2勝同士で迎えた最終戦で、相手のトラッシュを確認し忘れ敗北。一生忘れない負けだと思います。
初めて具体的に示された世界大会への道は、自分のプレイングの甘さにより途絶えてしまいました。カードを始めて以来、このときほど悔しかったことはありませんでした。
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ブラックキュレムというポケモンがもともと好きで、カードでも強いと聞いていたので使い始めたデッキ。200ダメージというわかりやすい強さに惚れて、今でも愛用しています。
カードを始めたころからずっと一緒に戦ってきたキュレムも、ケルディオも、カメックスも、そのうち使えない日が来るのかなぁなんて思うと少し寂しくなります。
でも、だからこそ、このデッキで結果を残して、いつ来るかわからない最後に花を持たせてやりたいなあとも思っています。
長文でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
開設おめでとうございます(*´ω`*)
ポケカとの出会いはそれぞれにストーリーがあって興味深く読ませてもらいました。使いたいカードがあるっていいですね!
ありがとうございます!
毎回これってのもそれはそれで問題なんですけどね(^^;)
色んなデッキに触れつつ、強くなっていけたらなーと思います。
こちらこそありがとうございます!